
森下 尚子さんのストーリー
私は19歳で結婚し、20歳で長女を出産。5人の子供に恵まれ、子育てをしながら夫の事業を支え続けてきました。
28歳の時にコンビニを経営し、その3年後には2店舗目のコンビニを開業。同時期に居酒屋をオープンし、さらに3年後にはホルモン屋を、その後にはお弁当屋を経営するなど、朝から晩まで働き続けてきました。お盆やお正月も休むことなく、家族で旅行へ行ってもお店からの電話が鳴り続け、気が休まることがありませんでした。
そんな中、娘2人が手伝ってくれていましたが、一人は結婚し、一人は就職。さらに忙しくなることを考え、「もう疲れた、全部辞めよう」と決断しました。その瞬間、心がすっと楽になり、土日もきちんと休めるように。子供たちと過ごす時間が増え、普通の生活の心地よさを実感しました。
長年夫の仕事を支えてきた私は、自分の夢ややりたいことを考えたことがありませんでした。しかし、2021年に「ミセスグローバルアース」に出場しないかと声をかけられ、挑戦してみることに。すると、その経験が想像以上に楽しく、「私はこういうことが好きなんだ」と初めて自分を知ることができました。
2023年には滋賀大会への出場を打診され、迷いながらも参加を決意。滋賀の町や人々に魅了され、今でも多くの方々と交流を続けています。あの時の決断が、人生をより豊かにしてくれました。
この経験を通じて、「女性を美しく輝かせたい」という思いが強くなり、現在は美容の仕事に携わっています。
グレイスサロンに入会された理由
ミセスグローバルアースを通じて滋賀の魅力に触れ、大会が終わった後もこの地を訪れるきっかけを作りたい、そしてこれからも滋賀の方々との交流を深めていきたい――そんな想いが心の中で大きくなっていきました。
また、新たな挑戦を通じて非日常的な経験を重ね、自分自身をさらに磨いていきたいという気持ちも芽生え、グレイスサロンへの入会を決意しました。
グレイスサロンに入会して良かったこと
日常ではなかなか味わえない貴重な経験を重ねながら、新しいことを学び、視野を広げていくその過程はとても充実したものです。さらに、周囲には温かく素敵な方々ばかりで、皆さんとお会いするたびに、心が自然とほころび、笑顔がこぼれます。